映画を観るのも楽しいけれど、ミュージカルの魅力もすばらしいものです。まずリアルに体験できる感覚があります。リアルなのにノンフィクションなのが、夢の中にいるような気分になります。ロングランでやっているものは本当に名作ばかりですね。先日、京都で姪っ子を連れて観に行った作品は、開演前から楽しませてくれました。ピエロみたいな格好の人がパントマイムを披露してくれたり、会場のいろいろな場所から登場してゲームを行うのです。始まる前から舞台に釘付けになってしまう演出にもびっくり。作品の中で使われる歌が心に残るものが多いですね。レッスンをつんだプロの発声にも迫力があるので、どんどん引き込まれていきます。主人公にすっかり感情移入して最後に大泣きしてしまうこともしばしばです。悪いヤツが登場しても最後にはいい人になったりして、ハッピーエンドで終わるものが好きですね。
心と脳――認知科学入門
安西 祐一郎
大学院のすすめ
大槻 義彦